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ヒートショックを防ぐ [こんなものいかが?]

家電製品のお困りごとは小さなことでもお気軽に。
デジタルランドアクシスです。

毎年この時期になるとよく耳にする「ヒートショック」
ヒートショックのピークは12月~2月 。

厚生労働省の統計によると、2015年の家庭での浴槽での溺死者数は4804人。2004年の2870人から11年間で1.7倍に増加しています。

また、東京都健康長寿医療センターが公開している「入浴中の心肺機能停止者数」を見てみると、発生件数が12月~2月に集中しています。特に外気温が低くなる1月は最も少ない8月の11倍にもなっており、その多くがヒートショックによるものと言っていいでしょう。

ヒートショックの原因は急激な温度差

ヒートショックは、暖かい居間などから冷え切った脱衣所や風呂に移動したり、熱いお湯につかったりすることで血圧が変動し、心臓や血管などに負担が掛かることで起こります。特に高齢者は血圧が変動しやすく、体温の調節機能も低下しているため、ヒートショックのリスクが高くなります。

入浴中の事故を防ぐため、消費者庁は以下のことに気を付けるよう注意を呼びかけています。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。
(6)入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。

ヒートショックはいつ誰に起きても不思議ではない身近な事故のひとつです。
脱衣所を暖めるなどの対策をすることによってリスクを軽減することができます。ところが・・・暖房器具を置くスペースがない場合も。そんな時は壁に取り付けるタイプのおすすめ暖房機があります。コンセントさえ近くにあれば大きな電気工事は不要ですので、お手軽です。
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お気軽にお問い合わせください。

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